全関西学生馬術大会・関西学生新人馬術大会も最終日となりました。
公認馬術競技でもある障害最終競技に宇賀神沙選手・翔如号、萩原理裕選手・ブライトタイム号が臨みましたが、前日からの疲れもあり、障害落下がありましたが6位入賞を獲得致しました。
新人障害では10大学39人馬が臨み、3人馬が完走したのは大阪市立大学、関西学院大学、と我が立命館大学3校のみという激戦となりました。
スポ選の澤島雅選手、宮谷脇舞子選手が頑張り今年の新人戦の馬場馬術競技、優勝、障害馬術競技、第3位、団体総合 優勝、をもたらしてくれました。
5月4日(金・祝) 最終日競技会成績結果
第7競技 Mクラス障害飛越競技BⅡ H-130/W-150 FEI238 2.2
稲川慧海 (ブランシュエール) 減点36
第8競技 Mクラス障害飛越競技BⅠ H-130/W-150 FEI238 2.2
宇賀神沙夜 (翔 如) 減点16
萩原理裕 (ブライトタイム) 減点12 6位入賞
第9競技 Lクラス障害飛越競技B H-90/W-110 FEI238 2.1
宇賀神沙夜 (龍 神) 減点4
光橋栄佳 (アラモアナ) 減点4
第10競技 新人障害飛越競技 H-90/W-100 FEI238 2.2
澤島雅 (龍 輝) 減点4
宮谷脇舞子 (龍 神) 減点6
袖岡研人 (龍 駿) 減点14
障害団体 第3位
関西新人馬術大会団体総合成績 優賞
全関西学生馬術大会団体総合成績 第3位
第47回全関西学生馬術大会(日本馬術連盟公認)
第43回関西学生新人馬術大会
期 日:平成24年5月2(水)~4日(金)
場 所:兵庫県三木ホースランドパーク
学生賞典馬場馬術競技
《団体優勝》
萩原理裕選手 (龍伯) 優 勝
下谷田駿選手 (龍舞) 第3位
宇賀神沙夜選手 (龍駿) 第5位
関西学生新人馬術大会
《馬場馬術・団体優勝》
澤島雅選手 (龍舞) 優 勝
宮谷脇舞子 (龍神) 第7位
太田ともみ (龍鈴) 第9位
《障害飛越・団体第3位》
澤島雅 第15位
宮谷脇舞子 第16位
袖岡研人 第21位
全関西学生馬術大会 総合団体 第3位
関西学生新人馬術大会 総合団体 優 勝
全関西学生馬術大会(春学)は3日間、全8種目の競技により行われました。
学生賞典馬場馬術競技では、前年度においては関西学院大学が優勝をいたしましたが、今大会では萩原選手・龍伯号が安定した演技で最終得点率において2位以下を大きく離し、優勝を致しました。また、下谷田選手・龍舞号も調整不足ながら3位、宇賀神選手・龍駿号は乗り替わりをして2競技目ながら5位入賞と、いずれも7月に開催されます全日本 学生予選に向け、団体出場獲得に大きく貢献してくれるものと期待しております。
また、稲川選手・龍牙号、と龍踊号については全日本学生出場枠に入れるよう再度人馬の調整を図りたいと考えております。
各障害競技については、それぞれの人馬の調整度合いや、今後の競技会の目的にあわせた種目でエントリーを致しました。今回の各競技コースレイアウトが大変ミスを犯しやすい設定にあったことも影響し、全体的に人馬のミスが目立った結果となりました。その中でも、萩原選手・ブライトタイム号が公認競技において6位入賞を果たし団体入賞に貢献いたしました。
新人馬術大会では先ず、一日目馬場馬術競技(10大学43人馬出場)において本年度 スポ選の澤島選手・龍舞号が個人優勝、同じくスポ選宮谷脇選手・龍神号で7位入賞、2回生より入部した太田選手が頑張り9位入賞、湯沢選手16位、結果、上位3名の成績により馬場馬術競技において団体優勝を致しました。馬場馬術競技においては3年連続 の個人優勝となります。また、2日目障害飛越においては11大学40人馬が出場、澤島・宮谷脇・袖岡の3選手が出場し、それぞれ完走いたし障害飛越競技において団体3位と活躍いたし、馬場馬術・障害飛越あわせて新人戦総合団体優勝を致しました。
これからは、6月末に全日本学生総合競技の予選がおこなわれます。
また、7月には全日本学生馬場馬術競技・障害飛越競技の各予選がおこなわれ、3種目につて全日本学生出場枠が決まることになります。人馬共に講習会や競技において再度調整を致し全日本学生において前年を上回る結果を出せるように致したいと存じます。
最後になりましたが、馬術部OB・諸先輩方並びに関係者の皆様には、お休みのところ遠路会場にお越し頂き心より感謝申し上げます。今回は一日でも早く競技会結果をお知らせすべく当日にデータを送り、速報として大坂OGに無理をお願い致しOB会ホームページにアップして頂きました。今後も出来るだけ馬術部員の活躍を身近に感じて頂けるように又楽しみにして頂けるようにできればと考えておりますので、何卒ご協力の程宜しくお願いを申し上げます。 以上
馬術部監督 吉田 和正