さる4月7日(土)、遅い春のおかげで?ようやく満開となった桜を眼下に、東日本支部会を開催いたしました。当日は12時に集合し、中山競馬場クリスタルルームにて昼食&競馬観戦、夕方からは場所を移しての懇談会というスケジュールで進行しました。
参加OBは、支部から大北・上山・藤崎・宇野の皆さんと私。加えて静岡から田島先輩、大分からちょうど上京されていた野上先輩の7名。また、今回は京都から吉田監督と下谷田・宇賀神の両学生のご参加と、愛馬の応援のため同競馬場に来場されていた、山崎有恒馬術部新部長(文学部副部長・教授)にも絶好のタイミングでご参加いただきました。
競馬場では各自の近況報告や、山崎先生の馬・競馬・馬事文化への造詣の深さをお伺いしながら競馬観戦を楽しみました。さらにレースの合間にはパドックに行き、OGで現JRA中山競馬場業務課勤務の八木紘子さんが颯爽と誘導馬に騎乗する勇士を拝見し、しばしの挨拶も交わしました。
第2部の懇親会では、冒頭に吉田監督より昨年の部活動と競技成績の報告、本年度のスケジュールと併せて、今後の『全日本学生馬術大会三種目団体優勝』の具現化と部活動の安定化等についてのビジョンをご説明いただきました。その後、参加者は飲食のペースを上げながら、監督はもとより平素は顔を合わる機会少ない現役学生部員、さらには部長先生とも忌憚ない意見交換を行いました。また、その内容も現状の課題、将来的な部構想や方策、さらにはOB会のあり方や支援方法など多岐に亘るものでした。
皆さんの話は尽きることなく時間を忘れ、帰宅予定時間を大幅に遅らせ、既に予約の新幹線時間を過ぎた方もいらっしゃる中、次回の支部会開催と学生への支援を誓い、山崎部長先生に中締めの音頭を執っていただきました。
今回の支部会は部長先生・監督・学生にご参加願い、報告と将来構想などを拝聴したことで、単なる懇親の場以上に、今後の部活動・OB会運営にとって非常に有益な時間になったと感じています。遠路、ご足労願いましたことに改めて感謝いたします。
また、こちらも遠くから、お忙しい中お集まりいただいたOBの皆様、本当にありがとうございました。引き続きのご協力よろしくお願いします。
さて、今回はご都合が悪かった、まだ参加したことがないという会員の方…、是非、次回は顔を出してください!より多くの支部会員、OB・OGの方が気軽参加できるように、努めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
東日本支部長 阿部 憲二
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馬術部監督 吉田 和正 (水曜日, 11 4月 2012 12:36)
東日本支部会に参加させて頂き、また参加OBの諸先輩方に大変に喜んで頂けたこと学生共々嬉しく存じます。 サプライズもあり、ワクワクもありと本当に楽しい一日でした。今年の全日本学生馬術大会はJRA馬事公苑で11月3日(土)~7日(水)まで開催されます。 これを機に馬術部OB・OGが集結し、現役部員と一緒に「立命館大学校歌」を斉唱致したいものです。